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レアル、マンCのアルジェリア代表FWマフレズ獲得に興味…ジダン監督が熱望か

リヤド・マフレズ 写真提供: Gettyimages

 レアル・マドリードはマンチェスター・シティのアルジェリア代表FWリヤド・マフレズの獲得に興味を示しているようだ。フランスメディア『FootMercato』が報じている。

 レスター・シティで日本代表FW岡崎慎司と共にクラブ創設以来初のプレミアリーグ優勝を経験したマフレズ。2018年にシティへと移籍すると、ジョゼップ・グアルディオラの下で安定した出場機会を確保。今シーズンはこれまで公式戦35試合に出場し、8ゴール5アシストを記録している。

 そんなマフレズに対してはレアルのジネディーヌ・ジダン監督が熱視線を送っている模様。同監督はポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがユベントスへと移籍して以来、ベルギー代表FWエデン・アザールの負傷離脱などを含めウインガーの活躍に満足していない模様。その中で、解決策としてマフレズの獲得を熱望しているようだ。 

 しかし、マフレズとシティの現行契約は2023年までとなっており、グアルディオラ監督からの信頼も厚い同選手の獲得は困難とみられている。はたしてレアルは今夏の移籍市場でマフレズの獲得に向けて動きを見せるのだろうか。