レアル・マドリードはベルギー代表FWエデン・アザールら3選手が戦線復帰に近づいているようだ。21日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
レアル・マドリードは現在、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスやブラジル代表DFマルセロなど多くの負傷者を抱えている。また、元フランス代表FWカリム・ベンゼマはラ・リーガ第23節・バレンシア戦で先発出場した際に足首に強度の打撲を負ったことにより、24日に控えるUEFAチャンピオンズリーグのベスト16・アタランタ戦1stレグを欠場する可能性が高まっている。
その中、ハムストリングの負傷により昨年末から戦列を離れていたブラジル代表FWロドリゴがウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデとアザールによる3ショットを投稿するとともに「俺たちはすぐに戻ってくる」と一言コメントを添えた。これには多くのファンから早期復帰を願うコメントが寄せられているが、『マルカ』は3選手の復帰時期について今週なかばに開催予定のアタランタ戦ではメンバー外になると主張している。
なお、レアル・マドリードは多くの負傷者を抱える中で今月はここまで公式戦4戦全勝としており、20日に行われたラ・リーガ第24節・レアル・バジャドリード戦でも勝ち点3の獲得に成功している。
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