元日本代表FW本田圭佑は今季終了後までポルティモネンセでプレーできない可能性があるようだ。7日、ポルトガル紙『Record』がこれを伝えている。
本田圭佑は昨年1月にボタフォゴFRに1年契約で加入すると、公式戦20試合に先発出場。しかし、降格圏に沈むチームを取り巻く状況に対して不満を漏らすと昨年末に自身のSNSアカウントを通じてボタフォゴFR退団を表明。そして1月末にはブラジルサッカー連盟が同選手とボタフォゴFRが契約解除を行ったことを公表していた。
その後、同選手は2月4日にプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)のポルティモネンセ加入が正式に決定。6日には入団会見を行っていたが、ポルトガル国内における今冬のマーケット最終日までに選手登録が行われていないことから、リーグ規定により今季残り試合でピッチに立つことは不可能という見方が広まっているようだ。
なお、本田圭佑本人は公式戦に出場できない可能性があることについて「何も聞いてないけど、事実やったらしゃーない」と自身のSNSアカウントを通じてコメントを残している。
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