明治安田生命J2リーグのヴァンフォーレ甲府は8日、契約満了により退団が決定していたMF後藤京介が日本フットボールリーグ（JFL）のラインメール青森FCに加入することを公式発表している。
東京都出身の後藤京介は専修大学卒業後に渡欧。モンテネグロ国内のクラブに在籍した後、2017年にY.S.C.C.横浜に加わり本来のパフォーマンスを発揮して2019年にヴァンフォーレ甲府へ加入する。ただ、移籍1年目にJ2リーグ1試合の出場にとどまると、シーズン途中にザスパクサツ群馬へレンタル移籍。そして昨季はいわてグルージャ盛岡に1年レンタルで加わりJ3リーグ24試合に出場していたが、シーズン終了後に保有元のヴァンフォーレ甲府から契約満了を告げられていた。
同選手はラインメール青森FCの一員になったことについて「この度、ラインメール青森に加入することになりました、後藤京介です。J3昇格の為、チームの力になれるよう、自分の力を最大限発揮していきたいと思っています。応援よろしくお願い致します」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
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