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ベガルタ仙台、長沢駿が大分トリニータへ。FW陣の流出止まらず…

ベガルタ仙台

 明治安田生命J1リーグのベガルタ仙台は7日午後、FW長沢駿が大分トリニータへ完全移籍することを公式発表している。

 身長192cmをほこる長沢駿は清水エスパルスでプロキャリアをスタートさせると、ロアッソ熊本、京都サンガ、松本山雅と渡り歩き2014年に清水エスパルスに復帰。しかし出場機会に恵まれず2015シーズン途中にガンバ大阪へ加入する。2017シーズンにはガンバ大阪でJ1リーグ34試合に出場するなど充実期に差し掛かっていたが、2018シーズン途中から加入したヴィッセル神戸ではし烈なポジション争いもありベンチを温めることが多かった。それでも2019シーズンから所属していたベガルタ仙台ではレギュラーとして2シーズン連続で公式戦30試合に出場していた。

 同選手はベガルタ仙台退団について「2021シーズンより大分トリニータでプレーすることを決めました。昨シーズンはファン、サポーター、スポンサーのみなさんに悲しい思いをさせてしまい、申し訳なく思っています。もちろん、みなさんとともにユアスタのすばらしい雰囲気の中で戦うことも考えました。しかし自分自身、まだまだ挑戦したいと思い、決断しました。とても悩みましたが、僕自身のことを考えて背中を押してくれた強化部の方々にはとても感謝しています。昨年の悔しさは新シーズンのベガルタ仙台の選手たちが必ず払拭してくれるはずです。このクラブの一員としてプレーでき、幸せでした。2年間、本当にたくさんの応援やサポートありがとうございました」とメッセージを寄せている。

 また大分トリニータの一員になったことについては「はじめまして。大分トリニータに加入する事になりました長沢 駿です。大分トリニータに携わる方々に早く認めていただけるよう精一杯頑張ります!そしてチームの為にがむしゃらに戦います!よろしくお願いいたします!」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。

 なお、ベガルタ仙台はすでにFWジャーメイン良が横浜FCへの移籍が決定しているほか、元ポルトガルU-20代表FWアレクサンドレ・ゲデスの退団もほぼ確実になっており、フォワード陣の流出が止まらない事態に陥っている。