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東京23FCの木島の処分が決定…試合開始直後に相手選手にエルボー

写真提供: Gettyimages

 関東サッカーリーグ1部、東京23FCは同クラブ所属の木島徹也の処分を発表した。

 東京23FCは同選手と9日付けで契約を解除し、クラブ代表の西村剛敏氏は辞任、GMの原野大輝氏は減俸3ヶ月の処分を決定した。木島は今月4日に行われた関東サッカーリーグ後期第9節のブリオベッカ浦安戦で試合開始のホイッスルが鳴った直後にボールを持っていない相手選手に肘打ちをお見舞い。問題のシーンの動画がネット上で拡散され非難のコメントが相次いでいた。同クラブは木島本人及び、西村氏、原野氏がブリオベッカ浦安に謝罪したという。

 また、プレーの原因について「キックオフ前の相手の極めて当然の戦術的な会話に過剰に反応し、肘が出てしまう結果となった」と説明し、故意であったことを認めている。東京23FCは公式サイトで「この度は各方面の皆様方に多大なるご迷惑をお掛け致しましたこと、改めて深くお詫び申し上げます。」とコメントしている。

 木島は今年1月、同クラブに加入した際に「『チームため、仲間ため、全身全霊かけて闘います応援よろしくお願いします』とコメントしていた。今後、東京23FCはどうなっていくのだろうか。