その他 ブンデスリーガ

フランクフルト、鎌田大地と契約延長へ!!A・シウバとのコンビを確立か…

鎌田大地 アンドレ・シウバ 写真提供: Gettyimages

 アイントラハト・フランクフルトは日本代表FW鎌田大地との契約延長に向けて準備を進めているようだ。18日、独紙『ビルト』が報じている。

 鎌田とフランクフルトとの契約は2021年までとなっており、フランクフルトは鎌田との契約延長を最優先事項として動いている模様。また、既にクラブと鎌田側は合意に近づいているようだ。

 フランクフルトは鎌田とミランからレンタル中のポルトガル代表FWアンドレ・シウバのコンビを高く評価しており、アンドレ・シウバをチームにとどめることも優先順位が高いようだ。鎌田は今シーズンこれまで公式戦46試合で10ゴール9アシスト、アンドレ・シウバは35試合で15ゴール5アシストを記録しており、『ビルト』はこのコンビを「新たな夢のコンビ」と表現している。

 しかし、ミランはアンドレ・シウバの移籍金を2000万ユーロ(約23億円)程度に設定しており、フランクフルトとしては購入が難しい模様。そのため、ミランへとレンタル移籍中のクロアチア代表FWアンテ・レビッチを交渉に含む可能性もあるようだ。

 しかし、フランクフルトとアンドレ・シウバの契約は2021年までとなっており、来シーズンもフランクフルトでのプレーは決定している。そのためアンドレ・シウバの完全移籍での獲得は来シーズン以降の話題になりそうだ。