ラツィオのイタリア代表FWチーロ。インモービレは不発に終わったセビージャ時代を振り返り、当時のセビージャのウナイ・エメリ監督を批判した。インモービレの自身のインスタグラムでの発言を26日、英紙『デイリーメール』が伝えている。
インモービレは今シーズン公式戦33試合に出場し、30ゴール7アシストと圧倒的な記録を残している。また2016年にラツィオへと加入以来、公式戦167試合で116ゴールを挙げている。しかし、2015-16シーズンにはセビージャで出場機会を得られず、シーズン途中でトリノへとレンタルされている。
チーロ・インモービレ
「気分は良くなかったよ。チャンスが少なかったんだ。1月に移籍しようとしたけど、エメリはクラブに残れと言ったんだ。
私はその後、ゴールを記録したがエメリは私を締め出したんだ。『彼は何も理解していない』と感じたよ。
クラブの一員だと感じられない時、すべての意味がなくなるんだ。」
その後、わずか760万ポンド(約10億円)でラツィオへと移籍したインモービレ。エースストライカーの不足が問題視されるイタリア代表のFWとしても期待がかかる。
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