バルセロナがポルトガル代表DFネルソン・セメドの移籍金に4500万ユーロ（約52億円）という強気の額を希望しているようだ。24日。スペイン紙『アス』が伝えている。
バルセロナは残留を望んでいるものの、安定した出場機会を求め移籍する可能性が浮上しているセメド。バルセロナと同選手の契約は2022年6月まで迫っており、契約延長交渉を停滞中。こんなつの移籍市場でその去就に注目が集まっている。そんな中、バルセロナはセメドの移籍金を4500万ユーロ（約52億円）に設定しオファーを待っているようだ。
今シーズンは新型コロナウイルスの影響で各クラブ収入が減っている背景もあり、サイドバックの選手に4500万ユーロ（約52億円）を支払えるクラブは限られてくる。セメド残留を望むバルセロナはとってセメドが売れても資金が調達できる金額に設定したようだ。
そんなセメドの獲得にはマンチェスター・シティやインテルなどからの関心が伝えられているが、果たしてセメドは今夏移籍するのだろうか。
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