ラ・リーガ 移籍

レアル、モドリッチの去就は本人次第…

ルカ・モドリッチ 写真提供:Gettyimages

 レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチは自身の将来について決定権を持っているようだ。6日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。

 インテルやアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)からの関心が噂されているモドリッチ。2018年に行われたワールドカップでは大会MVPに輝き、その年のバロンドールも獲得した同選手だが徐々にパフォーマンスを落としており、その去就に注目が集まっている。そんな中、今回の報道によると、マドリードはモドリッチに自身の進退を委ねているようだ。

 今年の9月で35歳を迎えるモドリッチはマドリードと2021年6月まで契約を残している。そのため今夏の移籍市場でマドリードを退団するかは同選手自身に決定権があるようだ。

 また、マドリードはモドリッチが退団した場合、レアル・ソシエダにレンタルで加入しているノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールを復帰させることも検討しているとのこと。果たして、モドリッチはマドリード退団を選択するのだろうか。