Jリーグ サガン鳥栖

仙台と契約満了の梁勇基、鳥栖に電撃移籍決定!

写真提供:Gettyimages

 サガン鳥栖は8日、ベガルタ仙台と2019シーズン限りで契約満了となった元北朝鮮代表MF梁勇基を獲得することを発表した。同選手にとって初の移籍となった。

 梁は鳥栖加入に際し、クラブ公式サイトで「またプレーするチャンスを頂いた事に感謝しています。新天地でのプレーが楽しみですし、チームの勝利のために日々努力していきたいと思います」と意気込みを語っている。

 梁は2004年に阪南大学からベガルタ仙台に加入。同年から2019シーズンまで仙台一筋でプレーし、J1とJ2通算で522試合に出場している。北朝鮮代表としてもAFCアジアカップに2011年、2015年と2度出場した経験がある。自身初の移籍となった同選手は新天地でどのようなプレーを見せるのだろうか。注目していきたい。