湘南ベルマーレがスウェーデン1部リーグのAIKソルナに所属するノルウェー代表FWタリク・エルユヌシを獲得することが決定的となった。7日、ロシア紙『スポルトエクスプレス』が伝えている。
『スポルトエクスプレス』によると、エルユヌシは8日の水曜日に来日し、メディカルチェックを受けた後に湘南と契約を結ぶ予定だという。契約後にすぐに正式発表される見通しのようだ。同メディアによると、ソルナとエルユヌシの契約は2019年で満了しているとのこと。
現在31歳のエルユヌシは、ノルウェーのフレドリクスタでプロデビューを果たす。その後、2008年から2011年までオランダのヘーレンフェーンでプレーし、2013年から2016年にはホッフェンハイムに在籍していた。ノルウェー代表に2008年から選出されており、58試合で10ゴールを記録している。
2019シーズンは16位に終わり、入れ替え戦で残留を決めた湘南。大物外国人の補強で2020シーズンは上位に食い込むことができるだろうか。
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