セリエA インテル

コンテ監督に銃弾入りの脅迫文が…警察が監視体制強める

アントニオ・コンテ 写真提供: Gettyimages

 インテルのアントニオ・コンテ監督に銃弾入りの脅迫文が届いているようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など、複数メディアが報じている。

 今シーズンからインテルの指揮を執り、第12節までを終えて10勝1分1敗の2位と、好成績を収めているコンテ氏。2009/2010シーズンぶりのリーグ優勝に大きな期待がかかっている。しかし、同監督に匿名の脅迫文が送り続けられているようだ。

 報道によると、コンテ監督には銃弾入りの脅迫文が複数回送られてきているようだ。現在は、自宅や練習場に警備カメラを設置し、警察が監視を続けているという。

 イタリア国内ではシルビオ・ベルルスコーニ氏を含む、複数の政治家にも同様の脅迫文が送られているようだ。事件が強迫だけに留まることを願うばかりだ。