インテルがフラメンゴにレンタル中のブラジル代表FWガブリエウの売却を検討しているようだ。4日、イタリアメディア『トゥットメルカート』が伝えている。
サントスで背番号「10番」を背負っていたことから“ネイマール2世”とも呼ばれてたガブリエウ。2016年にインテルに加入した同選手だが、イタリアのサッカーに馴染めず、度々素行が問題になっていた。そのため、ここ何年かはレンタルで別クラブへ飛ばされていたが、今回インテルは同選手を完全移籍で売却させようとしているようだ。
今回の報道によると、そんなガブリエウの獲得にはポルトをはじめ、シャルケやセビージャ、クリスタル・パレス、リールなど複数欧州クラブからの関心があるという。
なお、インテルはカブリエウを獲得した移籍金を回収すべく2500万ユーロ（約30億円）程の金額を要求しているようだ。
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