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トッテナム、エリクセンの後釜はアヤックスMF?

写真提供:Gettyimages

 トッテナム・ホットスパーがデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの後釜としてアヤックスのモロッコ代表MFハキム・ツィエクの獲得を検討しているようだ。10日、英メディア『90min』が伝えている。

 今シーズン限りでトッテナムとの契約が満了を迎えるエリクセン。クラブは同選手の現金化を計画しており、1月の移籍市場での売却が有力視されている。そんな中、同クラブはツィエクをエリクセンの後釜として迎え入れようとしているようだ。

 トッテナムは当初、今夏レアル・ベティスから獲得したアルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・チェルソをエリクセンの後釜として期待されていたが、しかし9月に腰を負傷すると今月にようやく復帰を果たした。

 トッテナムのダニエル・レビー会長はエリクセンの完璧な後釜の獲得を目指しており、ロ・チェルソの今後の活躍次第では1月の補強の可能性もあるようだ。

 なお、トッテナムは現在ヨーロッパ中にスカウトを派遣しているよう。最適の選択肢を見つけるため、ツィエク以外にもスポルティングのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスやローマのイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニ、セルタ・デ・ビーゴのスペイン代表MFブライス・メンデスなど関心を示しているようだ。

 果たして、トッテナムはどの選手の獲得に動くのだろうか。