
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、イングランド代表DFカイル・ウォーカーをGKとして抜擢した理由を明かした。英紙『メトロ』が報じている。
日本時間7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)アタランタ戦に1-1で引き分けたシティ。交代枠を使い切っていたこの試合で81分にクラウディオ・ブラーボが退場するアクシデントが発生したが、サイドバックが本職のカイル・ウォーカーがGKを務め、勝ち点1をものにしている。グアルディオラ監督はある理由から、同選手をGKに抜擢したようだ。
グループステージ残り2節を残し、決勝トーナメント進出をほぼ確実なものにしたシティ。グアルディオラ監督は以下のように語っている。
ジョゼップ・グアルディオラ
「我々は(GK経験のある選手を)知らなかったが、GKコーチのシャビ・マンチシドールがウォーカーを抜擢することを提案したんだよ。彼には俊敏性と勇気があるからね。
幸運なことにも、彼がGKをしている間に被枠内シュートは1本だけだった。このポジションでチームをサポートしたいという勇気と意欲を称えるよ」
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