バルセロナやミランで活躍した元ブラジル代表のリバウド氏が、チャンピオンズリーグ（CL）でのレアル・マドリードの戦いぶりに関して厳しい言葉を残した。19日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
リバウド氏は「 マドリードのパフォーマンスは著しく悪かったのに対し、パリは主力が欠場しながらもいいサッカーをした 」と試合を振り返った。
木曜日に行われた、パリ・サンジェルマンとマドリードのCLのグループステージ屈指の好カードだった。しかし、試合はPSGが3-0で完勝した。
リバウド氏は、この試合においてのマドリードの戦いぶりについて以下のようにコメントしている。
「マドリードは、パリの攻撃を抑止することが期待されていた。しかし、実際はその逆となった。マドリードのパフォーマンスは著しく悪かったのに対し、パリは主力が欠場しながらもいいサッカーをした。ジダンは、CLを3連覇した強さにチームを戻すには多くのことをしなければならないだろう」
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