元ブラジル代表FWカカ氏はパリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールに期待を抱いているようだ。19日、英メディア『スカイ・スポーツ』が報じている。
今夏の移籍市場でPSGからの退団が噂されたものの、最終的には残留しリーグ戦でも活躍を見せているネイマール。チャンピオンズリーグ（CL）では2試合の出場停止処分を受けているため、19日に行われたレアル・マドリード戦はキリアン・ムバッペとともにスタジアムから試合を観戦した。
同胞の先輩で、バロンドール受賞経験もあるカカ氏は、PSGに残留したネイマールに期待を持っているようだ。以下のように語っている。
カカ
「PSGはいつだってCLで勝つために素晴らしいチームを作ろうとしている。彼（ネイマール）はこのプリジェクトのリーダーになれる男だ。僕の意見ではそれは良いことだし、彼にとって素晴らしい1年になるだろう。
僕たちが彼に期待しているのは、次のワールドカップの主役になること。彼にとって難しいことだとは思うけど、彼は1年ごとに成熟している。代表チームでは、自身の立ち位置も理解できているよ」
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