リーガ

【第5弾】ラ・リーガ期待の新星。日本の星から世界の星へ久保建英

写真提供: LaLiga

国内1部にレンタルという評価

今夏の移籍市場でレアル・マドリードに移籍した久保。スペイン3部を戦うレアル・マドリード・カスティージャに所属し、トップチームとともに練習を行っていく予定だった。しかし、シーズンが始まる少し前に、マヨルカにレンタルで移籍することが決まった。

この決定に落胆したファンは少なくないかもしれない。ただ、クラブが久保をスペイン1部で戦うクラブにレンタルで移籍させたのは、同選手への期待の表れでもある。国外でも国内の2部リーグでもなく、国内の1部リーグ。この移籍が意味するのは、マドリードが将来的に久保を自チームでプレーさせたいということだ。


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東京五輪でも大注目

ビセンテ・モリノ・ペレス監督が率いる、非常に組織されたマヨルカはエイバルに2-1で勝利し、スペイン1部への復帰を勝利で祝うことができた。その後はレアル・ソシエダ、バレンシアに連敗を喫し、厳しい立場にあるものの、久保は大久保嘉人、家長昭博に次いで、マヨルカの史上3人目となる日本人選手としてデビューしている。

来年の夏には東京でオリンピックが開催される。このままいけば、久保は日本代表としてオリンピックを戦うことになるだろう。長期的には、マドリードに復帰してそこで選手としての真価が問われることになるだろう。

ただ、今はマヨルカでのシーズンに集中するときだ。クラブの1部残留にどれだけ貢献できるかで、久保への評価も大きく変わってくるだろう。マヨルカでの今シーズンは久保にとって大きな1年であり、ファンにとっても注目の1年だ。


 

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