PSG、トラップに続いて若手GKも売却…アイツの獲得に本腰か？

　パリ・サンジェルマンがフランス人GKレミ・デカンをベルギーのシャルルロワに売却したことを公式発表した。8日、クラブ公式ホームページで伝えている。

　今夏、元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンがチームを離れ、ドイツ代表GKケビン・トラップもアイントラハト・フランクフルトへ売却したPSG。

　現在チームのGKは、チェルシーから獲得した若手GKマルシン・ブルカとフランス代表GKアルフォンス・アレオラの2人しか在籍していない。

　そんな中、イタリアメディア『カルチョメルカート』によると、PSGはミランのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマの獲得に動きだす可能性があるという。

　ミランはコートジボワール代表MFフランク・ケシエの売却に失敗。アトレティコ・マドリードのアルゼンチン代表FWアンヘル・コレアの獲得を目指しているイタリアのクラブにとってドンナルンマの売却資金は魅力的な金額になる。

　またミランは、レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチの獲得にも関心を示しており、金額次第ではドンナルンマの売却に応じる可能性もあるという。

　果たして、ドンナルンマの移籍は実現するのだろうか。

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