
今夏の移籍市場も終わりに近づいている中、選手を売りたくても売れないクラブがある。
一般的な選手であればそこまでクラブの予算に影響はないかもしれないが、トップレベルの選手になると移籍が決まらないことでクラブの次の一手が変わってくる。
そこで今回はトップクラブの中で売りたくても売れないトップスターの選手たちを紹介する。

ゴンザロ・イグアイン
クラブ:ユベントス
クリスティアーノ・ロナウド、マリオ・マンジュキッチ、パウロ・ディバラ、フェデリコ・ベルナルデスキなど、最前線でプレーする選手が豊富なユベントス。
もちろんイグアインは売却候補として名前が挙がり、ローマからのオファーがあったのは事実。しかし、本人はトリノに残ることを望むとローマやほかのクラブからの関心も消滅し、売却することは難しくなった。
現在、ユベントスはマンジュキッチの売却に力を入れている。

ロメル・ルカク
クラブ:マンチェスター・ユナイテッド
今夏の移籍市場でなかなか終わりが見えてこないルカクの移籍交渉。先日には、ユベントスへの移籍の可能性は残されているものの、ディバラとの大型トレード交渉が消滅した。
そんなルカクは放出に応じないユナイテッドへの不満からか、同チームの練習を欠席。古巣アンデルレヒトのユースチームで2日間練習するなどクラブとの関係悪化が決定的になったとも報じられている。
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