マンチェスター・ユナイテッドは、フランス代表MFポール・ポグバの退団に備えて再びラツィオとセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ＝サビッチの獲得交渉を行うようだ。6日、英紙『ミラー』が報じている。
ユナイテッドは、これまで中盤の新たな選手としてトッテナム・ホットスパーのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンやスポルティングのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスなどを獲得候補としてリストアップしていた。
そして今回の報道によると、以前から興味を持っていたラツィオのミリンコビッチ＝サビッチの獲得に再び動くようだ。
ラツィオの会長であるクラウディオ・ロティート氏は、以前からミリンコビッチ＝サビッチを売却する準備はできていると明かしており、適正なオファーが届けば同選手を放出することをいとわないだろう。
しかし、ユナイテッドはポグバを売却しない限りいかなる中盤の補強には動かないとみられている。
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