元レアル・マドリードの指揮官サンティアゴ・ソラーリ氏がマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバについて言及した。28日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
ポグバの獲得を目指していると報じられているマドリード。また、ジネティーヌ・ジダン監督が獲得を希望しているとも。
そんな中、ソラーリ前監督はポグバの移籍について言及。現在のマドリードのMF事情についても語っている。
サンティアゴ・ソラーリ
「初めに言っておくが全ては憶測だ。今のマドリードにとって誰が正しい選択なのかは分からない。
でも、もしポグバのようなタレントがマドリードに来たら、中盤は真のスタメン争いが始まることになる。ビッグネームの1人はベンチでの待機を余儀なくされるだろうね。
モドリッチとクロースはとても知的な選手だ。カゼミロとともにマドリードの史上最高のMF陣を作り上げた。
彼らが最高な状態の時はまさに最高だ。でも、真実は『彼らはもう若くない』ということだ。マドリードが他の選手で中盤の強化する可能性はあるだろう」
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