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インテル、ルカクを諦め長谷部同僚FWを獲得か?

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 インテルは新たなストライカーとしてアイントラハト・フランクフルトのクロアチア代表FWアンテ・レビッチの獲得に動き出したようだ。『スカイスポーツ・イタリア』が報じている。

 マンチェスター・ユナイテッドのベルギー代表FWロメロ・ルカクの獲得を目指していたインテルだが、ここにきてユベントスがルカクに対しパウロ・ディバラを含む交渉を開始したとされている。そのためインテルはターゲットをレビッチに変更したようだ。

 レビッチは昨シーズン38試合に出場し、10ゴール6アシストを記録。チームのUEFAヨーロッパリーグ(EL)ベスト4入りに大きく貢献した。獲得には4000万ユーロ(約48億4000万円)が必要になるようだ。

 また、インテルはローマ所属のボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコの獲得にも動いており、新たにアントニオ・コンテ監督の下で構想外となっているFWマウロ・イカルディのトレードも視野に入れた交渉に動き出したようだ。