
バルセロナはアヤックス・アムステルダムのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト獲得に向け、最後のあがきを見せていたようだ。15日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
ユベントス移籍が目前と報じらているデ・リフト。すでにトリノ入りを果たし、現地時間16日の朝にもメディカルチェックを行い、公式発表への準備を完了するのではないかと噂されている。
そんな中、バルセロナのジョゼップ・マリア・ベルトメウ会長は交渉を行うために、デ・リフトへ個人的に電話をかけたようだ。ただ、デ・リフトは代理人のミラ・ライオラ氏を通して連絡を取ることを要求したとみられている。
ライオラ氏はバルセロナに対して、ユベントスがデ・リフトに用意した条件とアヤックスに用意した条件と同程度の条件を要求したようだ。この条件を突き付けられたバルセロナは、デ・リフト獲得レースから完全に撤退したとみられている。
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