Jリーグ ヴィッセル神戸

またひとり大物がJリーグ参戦か!? 元スペイン代表ダビド・シルバがヴィッセル神戸行きに興味

マンチェスター・シティのダビド・シルバ 写真提供:GettyImages

 マンチェスター・シティの元スペイン代表MFダビド・シルバにJリーグ参戦の可能性が急浮上しているようだ。現地時間2日、アメリカメディア『ESPN』が伝えている。

 ダビド・シルバはバレンシアでプロキャリアをスタートさせ、2010年夏にマンチェスター・シティへ加入すると、中盤において必要不可欠な戦力として2011/12シーズンに最終節での劇的なプレミアリーグ優勝に貢献。

 またマヌエル・ペジェグリーニ監督やジョゼップ・グアルディオラ監督のもとでも重宝され、2013/14シーズンと昨季にもプレミアリーグのタイトルを勝ち取っている。

 昨夏に行われたワールドカップ・ロシア大会を最後にスペイン代表を引退していた同選手の去就を巡っては、マンチェスター・シティとの契約を2020年夏まで残しているものの、以前から自身の故郷に本拠地を置いているラス・パルマスへ移籍する可能性が取りざたされていた。

 しかしここに来て『ESPN』はダビド・シルバがスペイン代表時代の同僚であるMFアンドレス・イニエスタとの共演を熱望している可能性があると報じており、移籍先候補としてヴィッセル神戸があるという見方を示している。

 なお、ヴィッセル神戸にはイニエスタの他にも元スペイン代表FWダビド・ビジャ、バルセロナに在籍していた経験を持つMFセルジ・サンペル、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが在籍している。

 ダビド・シルバ本人はまだ今後について決断を下していないと伝えられているが、果たしてJリーグ行きを選択肢に数えているのだろうか。