ローマはアントニオ・コンテ氏の招聘に向けて、同氏との交渉をスタートさせたようだ。13日、イタリア紙『ラ・レプッブリカ』が報じている。
イタリア代表やユベントスを率い、昨シーズンまではチェルシーの監督を務めていたコンテ氏。現在はフリーで、インテルを筆頭にミランの監督就任など、セリエAへの復帰が噂されている。
ローマもそのコンテ氏の招聘レースに参加しているとされており、どうやら交渉をスタートさせたようだ。同氏の招聘には最低でも1年あたり1000万ユーロ(約12億6500万円)の給与が必要とされている。
今シーズン途中にエウゼビオ・ディ・フランチェスコ前監督を解任し、クラウディオ・ラニエリ監督を招聘したローマ。順調に交渉を進め、コンテ氏を来シーズン以降の監督に据えることができるだろうか。
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