川崎フロンターレは4月1日午前、総合格闘技イベント「RIZIN」とともにエイプリルフールのネタを公開している。
同クラブの公式ツイッターアカウントによると、長年川崎フロンターレを支えているMF中村憲剛が「RIZIN」に期限付き移籍することが発表されている。
その一方で「RIZIN」の統括本部長である髙田延彦氏が川崎フロンターレに期限付き移籍で加入。同氏はこれまで中村憲剛が着用していた背番号14をつけることも併せて明らかになっている。
また川崎フロンターレは同氏の獲得の経緯について、同クラブが2011年に発生した東日本大震災以降、陸前高田市で復興活動を展開し、同市と友好協定を結んでいることから「高田」つながりによるものだと説明している。
なおJリーグでは昨年のエイプリルフールで大阪に本拠地を構えるセレッソ大阪、プロ野球球団のオリックスバファローズ、そしてB.LEAGUE（プロバスケットボールリーグ）に所属するエヴェッサ大阪の3チーム間でのトレード移籍のネタが大きな話題を呼んでいた。
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