
2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のザンクト・パウリは現地時間5日、FW宮市亮と2021年夏まで契約期間を延長することを公式発表している。
かつてアーセナルやフェイエノールト、ボルトンなどでプレーしていた宮市は再三にわたり靭帯断裂による長期離脱に泣かされると、2015年夏にザンクト・パウリへ完全移籍で加入。
ただ加入後も靭帯断裂を経験しており、2017/18シーズンは公式戦わずか1試合の出場に終わっていた。しかし今季は開幕直後こそコンディションが回復途上にあり出場機会が訪れなかったものの、怪我に泣かされることなくここまでリーグ戦16試合に出場し3ゴールをマークしている。
その宮市は今季終了後に契約満了となっていたが、今季の好パフォーマンスもあり2年間の契約延長で合意に達している。
なおザンクト・パウリは現在第24節まで終えて勝ち点43と首位ケルンに5ポイント差まで迫っている。宮市は今シーズン残り期間でチームのブンデスリーガ昇格に向けて大きな力となることができるのだろうか。
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