バルセロナのFWリオネル・メッシはもしかしたら現地時間9日に行われてラ・リーガ第27節・ラージョ・バジェカーノ戦を欠場するかもしれない。3日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
メッシは2日に行われた第26節・レアル・マドリード戦でスペイン代表DFセルヒオ・ラモスから2度に渡りタックルを受けており、同選手に対して詰め寄るシーンも見られた。
同選手は試合中に痛がる素振りこそ見せなかったものの、スプリント回数に変化が見られたこともあり、タックルによる影響があるという見方が広がっている。
バルセロナは3月の代表ウィークまでにラージョ戦のほかにチャンピオンズリーグ（CL）ベスト16の2ndレグ・オリンピック・リヨン戦を控えている。またメッシはコパ・アメリカ2019に向けて今月でのアルゼンチン代表復帰がほぼ確実と伝えられていることもあり、ラージョ戦には出場しない可能性があるようだ。
なおチームを率いるエルネスト・バルベルデ監督はレアル・マドリードとの2連戦を終え、選手たちに2日間のオフを与えている。
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