パリ・サンジェルマンに所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペがレアル・マドリードへ移籍する可能性について語った。19日、スペイン紙『アス』などが報じている。
かねてよりレアル・マドリードからの関心が伝えられているムバッペ。昨夏にはクリスティアーノ・ロナウド退団後の新たなスター選手としてクラブに迎え入れられる可能性が報じられていた。
将来の去就について問われたムバッペは「パリ・サンジェルマンで幸せでとても満足している。契約も2021年まで残っているしね。今はその他のことを考えるときではないよ」とあくまでパリの生活に満足していると強調。
さらに、レアル・マドリードのようなクラブに移籍してみたいとは思わないか、と問われると「ここで十分だよ。でもフットボールは将来何が起こるかわからない」と回答。
半ば強引に言葉を引き出した感のあるインタビューだが、ムバッペは将来について含みをもたせる発言を残している。
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