ラ・リーガ セビージャ

モラタ、セビージャ移籍希望も交渉が難航…この状況にアトレティコが争奪戦参入か

 チェルシーのスペイン代表FWアルバロ・モラタのセビージャ移籍交渉が難航しているようだ。英紙『サン』が報じている。

 マウリツィオ・サッリ新監督の下、思うような活躍ができていないモラタ。1月の移籍市場での退団の可能性が報じられ、本人も退団に前向きな姿勢を見せているという。

 しかし、同紙によるとレンタルでの獲得を目指すセビージャは、モラタの給与である週14万ポンド(約2000万円)の全額を支払う意思はなく、最大でも75%まででないと獲得はしない考えのようだ。

 さらにセビージャのホアキン・カパロス監督は「我々がモラタに関心を持っているのは事実だ」と認めるも「彼はここに来たいと思っているかもしれないが、とても複雑な状況だ。チェルシーは交渉が非常に難しいクラブだからね」と交渉が難航することを示唆した。

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