プレミアリーグ アーセナル

リバポ戦のオーバのタッチ数少な!キックオフを除いたら…

 アーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの、日本時間30日に行われたリバプール戦でのタッチ数があまりにも少ないと話題になっている。

 年内最終戦となったリバプール戦でアーセナルは5失点を喫し敗北。先制に成功したものの、チームとしての完成度の差を見せつけられる結果となってしまった。オーバメヤンはそのリバプール戦で特に存在感を見せることができず。英メディア『BBC』によれば、それは数字にも顕著に表れているようだ。

 オーバメヤンのリバプール戦でのタッチ数は13。アーセナルは5失点を喫しているため、6回のキックオフ時のボールタッチを除くとわずかに7回となっている。また、エリア内でボールに触れた回数は1回と、ストライカーとしてはフラストレーションの溜まる試合だっただろう。

 ただ、オーバメヤンは10回記録したパスのすべてをしっかりと通しているため、この試合で唯一、パス成功率100%を達成した選手となっている。