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成功あれば失敗も。プレミアリーグで大失敗した6つの冬の移籍

まもなく冬の移籍市場が開幕する。そこで今回はスペインメディア『マルカ』が特集した「冬の移籍市場で失敗したプレミアリーグの移籍」をご紹介したい。


マヌーショ

移籍先:マンチェスター・ユナイテッド
移籍元:パナシナイコス

マンチェスター・ユナイテッドは2008年の冬の移籍市場でパナシナイコスからマヌーショを獲得した。しかし、ハル・シティへすぐに放出。その後、レアル・バリャドリード、ラーヨ・バジェカーノで長く活躍している。


ビクトル・バルデス

移籍先:マンチェスター・ユナイテッド
移籍元:フリーエージェント

2015年、右膝前十字靭帯断裂の大怪我で無所属となっていたバルデスは、ルイ・ファン・ハールが率いるマンチェスター・ユナイテッドに入団。しかし、ユースチームの練習試合でプレーすることを拒否したことをきっかけに指揮官と衝突。戦力外通告を言い渡された。


ウィルフリード・ボニー

移籍先:マンチェスター・シティ
移籍元:スウォンジー・シティ

2015年1月、移籍金2800万ポンド(約50億7000万円)でマンチェスター・シティへ移籍。しかし、2シーズンでわずか6ゴールと全くインパクトを残せず。


ゲオルギオス・サマラス

移籍先:マンチェスター・シティ
移籍元:ヘーレンフェーン

2006年1月にマンチェスター・シティへ加入。初年度は14試合で4ゴール、2年目は35試合に出場したが、わずか4ゴール5アシストと完全に期待はずれ。2007年に移籍したセルティックで、中村俊輔とともにプレー。4度のリーグ優勝に貢献している。


アンディ・キャロル

移籍先:リバプール
移籍元:ニューカッスル・ユナイテッド

2009/2010シーズンに2部で39試合17ゴール、12アシストと圧倒的な成績を残して1部昇格。翌シーズンも前半戦だけで11ゴール7アシストと大活躍。2011年にフェルナンド・トーレスの後釜としてリバプールに加入した。しかし、移籍直後に怪我。後半戦は7試合のみの出場にとどまった。翌シーズンは35試合に出場しながらわずか4ゴールのみ。1シーズン半で退団を余儀なくされた。


フアン・クアドラード

移籍先:チェルシー
移籍元:フィオレンティーナ

2015/2016シーズン、冬の移籍市場でチェルシーは、フィオレンティーナから移籍金3500万ユーロ(約49億円)でクアドラードを獲得。しかし、イングランドのフットボールに適応できず、わずか半年でユベントスへ期限付き移籍で放出している。