バルセロナのブラジル代表MFラフィーニャがadidasから訴えられたようだ。英紙『ミラー』が報じている。
ラフィーニャは先月24日に行われたアトレティコ・マドリード戦で負傷。左膝前十字じん帯の断裂で約6カ月の離脱を強いられる見通しとなっている。
そんなラフィーニャとadidasの契約は今年6月末までだったようで、先月の7日に行われたチャンピオンズリーグのインテル戦では日本のMizuno製のスパイクを黒塗りで試し履きしていた。
しかし、adidas側は「ラフィーニャがいかなる契約延長にも応じなかったので、契約は2023年3月までに自動延長される」と主張。一方、ラフィーニャ側はadidasとの契約は7月1日で終わっており、新たなスポンサー契約ができると反論しているとのこと。
同紙によると、この裁判は契約が結ばれたオランダの首都アムステルダムで争われており、adidas側は契約違反だとして1日につき9万ポンド(約1300万円)を支払うことを求めているようだ。
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