Jリーグ ベガルタ仙台

初の天皇杯決勝進出決めたベガルタ仙台、大坂ともおスタジアムDJ退任を正式発表

ベガルタ仙台の本拠地・ユアテックスタジアム仙台 写真提供:Getty Images

 ベガルタ仙台は1998年から20年間に渡りスタジアムDJを務めてきた大坂ともお氏が今季限りで退任することを6日に公式発表した。

 地元・仙台市出身の大坂氏はこれまでベガルタ仙台のホームゲームにおけるスタジアムDJや同クラブの各イベントでの司会を務めたほか、2002年に日韓ワールドカップでは宮城スタジアム開催の試合、さらにはキリンチャレンジカップ・日本代表戦におけるスタジアムDJなどを担当していた。

 今回の退任について同氏は「突然のご報告で申し訳ございません。大坂ともおは今シーズンをもちましてベガルタ仙台のスタジアムDJを退任いたします。 正直、こうした決断にいたるまで、深く思い悩みました。しかし、スタジアムDJとして20年という節目。来年はクラブ創立25周年という新たなスタートを切るなか、クラブと相談し、未来へ前向きな決断をしたと思っています」

 「ユアテックスタジアムのマイクから長年にわたり、ベガルタ仙台と共存し戦ってきたこと、たくさんの勇気と感動をいただいたこと、多くの思い出でいっぱいです。これまで支えていただいたクラブのスタッフ、監督、選手、ベガルタ仙台を応援してくれたサポーターのみなさま、本当にありがとうございました」

 「日本一のサポーターとユアスタ劇場でさまざまな思いを一緒に味わえたことは、一生の宝物です。ベガルタのスタジアムDJは退任しますが、ベガルタ仙台を応援していくことに変わりはありません。今後も何らかの形でチームに貢献できればと思っています。どこかで私の声を聞いた際は、懐かしさとともに私のことを思い出してください。よろしくお願いいたします」とコメントを残している。

 なおベガルタ仙台は5日の天皇杯・準決勝でモンテディオ山形に3-2と勝利し決勝進出を決めていた。それだけに翌日のスタジアムDJ退任発表はファンにとってさらに名残惜しいものとなることだろう。