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ローマ、ビッグクラブが注視する若手FWを1月に売却!?

 ローマがトルコ代表FWジェンギス・ウンデルを1月の移籍上で手放す可能性があるようだ。26日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。

 報道によれば、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、バルセロナの5クラブは1月にウンデルを獲得する準備ができており、ローマが移籍金に設定するであろう5000万ユーロ(約63億4500万円)という金額の用意も問題ないようだ。

 アーセナルは今夏にもウンデルの獲得に動いており、マンチェスター・ユナイテッドはアレクシス・サンチェスの代替選手として考えているようだ。バルセロナも獲得したマウコムが期待外れに終わっている。シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はウンデルのスピードとクオリティに注目しているとされている。

 バイエルン・ミュンヘンがフランク・リベリーとアリエン・ロッベンの後釜として獲得に動いているなどと報じられてきたウンデル。しかし、周囲の予想よりも半年ほど早く、ローマを離れることになるかもしれない。