ラ・リーガ セリエA

ミラノダービー制したインテルに痛手。ナインゴランのバルサ戦欠場が決定

 インテルのMFラジャ・ナインゴランは現地時間21日に行われたミラノダービーでの負傷により、数週間の戦線離脱を強いられるようだ。現地時間22日、クラブ公式サイトがこれを伝えている。

 ナインゴランは21日に行われたセリエA第9節・ミラン戦で先発出場を果たしたものの、30分にミランのアルゼンチン代表MFルーカス・ビリアと交錯。プレーを続行しようとしたものの、そのまま交代を余儀なくされていた。

 同選手はその後の検査で左足首の捻挫という診断が下り、離脱期間は数週間の見込みであることが明らかになったようだ。

 これにより、ナインゴランは現地時間24日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節・バルセロナ戦の欠場が決定したほか、現地時間6日に控えているバルセロナとのリターンマッチへの出場も不透明となった。

 9月中旬からミラノダービーまで公式戦7連勝と勢いに乗り、リーグ戦では3位につけているインテルとしては、今夏ローマから加入したナインゴランの離脱は非常に手痛いものとなるだろう。