プレミアリーグ チェルシー

アザール移籍が実現したら?考え得る後釜候補5選

チェルシーにとって最も欠かせない選手であると同時に、移籍の噂が絶えないのがエデン・アザールだ。レアル・マドリードを筆頭に、多くのビッグクラブが手に入るのなら手に入れたい世界最高峰のタレントの1人だ。今回は仮にアザールがチェルシーを退団した場合、考え得る後釜の候補をご紹介する。


ウィルフレッド・ザハ

クラブ:クリスタル・パレス

ビッグ6の外にいる選手としては、最高のプレーヤーの1人であるザハ。ビッグクラブの中でも重要な選手になれるだけのポテンシャルを持っている。かつてはマンチェスター・ユナイテッドで挫折を経験したものの、それも過去の話。今シーズンここまでの活躍を見れば、ビッグクラブでの躍動にも期待ができる。


イルビング・ロサノ

クラブ:PSVアイントホーフェン

メキシコ代表選手で最もホットな男がロサノだろう。ロシアワールドカップでの活躍は、彼への注目度をさらに高めることとなった。スピードとテクニックに加え、フィニッシュの精度にも定評があるロサノはアザールの後釜にもってこいだ。今夏にはチェルシー移籍のうわさもあったロサノ。彼が移籍を決断すれば、実現も夢ではない。


ロレンツォ・インシーニェ

クラブ:ナポリ

マウリツィオ・サッリの最高傑作の1人であるインシーニェ。ドリブルやパススキル、試合を見通す力に加えてフィニッシュの質も高い選手で、サイドを問わずプレーできる。今シーズンも6ゴール、1アシストと結果を残している。恩師のもとへ旅立つ可能性も0ではないだろう。


フロリアン・トバン

クラブ:オリンピック・マルセイユ

マルセイユで一定のパフォーマンスを見せたトバンは2015年にニューカッスル・ユナイテッドに移籍。彼にとって初めてかつ、唯一のプレミアリーグ挑戦だ。しかし、プレミアリーグには馴染めずわずか13試合の出場にとどまった。それでも、現在の彼のドリブルやレンジの広いシュートなど、多彩な才能はプレミアリーグでも通用するはずだ。


ガレス・ベイル

クラブ:レアル・マドリード

ベイルは世界最高峰の選手の1人であると同時に、アザールの後釜としては最高の人選だろう。負傷に苦しめられながらも、ここまでの評価を得る選手は稀有な存在だ。プレミアリーグでの実績も申し分ない。アザールのマドリード移籍が実現するとすれば、チェルシーはベイルを交渉に組み込むこともできるはずだ。


名前:菊池大将
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幼少期に父親の影響でミランが好きになりました。アイドルはシェフチェンコ。パッション、データ、経済、カルチャー、サッカーの持つ様々な表情を見るのが好きです。よろしくお願い致します!

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