ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのレイプ疑惑の一件でスポンサー契約解消の可能性も浮上しているようだ。『AP通信』が伝えている。
先日、C・ロナウドのレイプ疑惑に地元警察が再捜査に動くことが発表され、話題となっているこの事件。
C・ロナウドは全面的に否定しているが、2003年から15年間にわたりロナウドとスポンサーシップを結ぶナイキはこれを受け「この気がかりな申し立てに対して強く不安を募らせており、今後もこの状況を監視し続けるつもりだ」と声明を発表した。
さらにC・ロナウドを『FIFA19』のパッケージに起用したEAスポーツは「ロナウドに対する告発が詳細に記載されたレポートを注意深く監視している」とコメント。捜査の結果次第では会社の名誉にも関わると心配の声を上げた。
また所属チームのユベントスは「ロナウドはここ数カ月間多大なるプロフェッショナリズムや献身性を見せてくれている。10年程度も前のことを掘り起こした件によって、我々の考えは変わったりはしない。クラブに関わる全員も同じ考えを有している」と擁護する姿勢を公表した。
果たしてC・ロナウドのレイプ疑惑はどのような結末を迎えるのだろうか。
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