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Cロナウド、ユーベ下部組織でプレーする息子について語ったことは?

 ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは8月下旬からユベントスの下部組織でプレーしている息子について語っているようだ。現地時間17日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』がこれを伝えている。

 同選手の息子はユベントスの9歳以下の下部組織チーム「プルチーニ2010」に入団しており、現地時間8月27日にはチームのトレーニングに参加している。そのプルチーニ2010は現地時間1日の公式戦で5-1と勝利を飾っているが、このうち4ゴールをクリスティアーノ・ロナウドの息子がマークしており、プレー面で早くも一目置かれる存在となっている。

 プルチーニ2010で存在感を発揮する息子だが、クリスティアーノ・ロナウドは「僕はクリス(息子)が彼のお父さんのようになることを願っているよ」と語ると「彼は僕よりも良いプレーをしていると言っていたけど、この先に困難が待ち受けていると僕は思う」とコメント。息子に対してエールを送っている。

 なおクリスティアーノ・ロナウドは日本時間16日夜に行われたセリエA第4節・サッスオーロ戦で今季セリエA初ゴールを含む2ゴールを挙げており、チームを勝利に導いている。息子もさながら、同選手もイタリアサッカー界でのゴールラッシュの口火を切っている。