ブンデスリーガ ボルシア・ドルトムント

ポドルスキ、香川真司所属ドルトムント守護神の引退試合に参戦

 J1リーグ・ヴィッセル神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが現地時間7日に行われる元ボルシア・ドルトムントのGKローマン・バイデンフェラーの引退試合に参戦するようだ。現地時間4日、ドイツ紙『キッカー』がこれを伝えている。

 バイデンフェラーは2002年夏にカイザースラウテルンからドルトムントに加入すると、長らく正守護神として活躍。ドルトムント在籍16年間で公式戦453試合に出場するなど多くの功績を残し、今夏に現役を退いている。

 そのバイデンフェラーの引退試合が現地時間7日にドルトムントの本拠地・ジグナル・イドゥナ・パルクで開催されるが、この試合では「BVBオールスターズ」対「ロマン&フレンズ」という形で行われる模様。

 かつてケルンやバイエルン・ミュンヘンなどでプレーしていたポドルスキは「ロマン&フレンズ」の一員として参戦するほか、元ドイツ代表のミヒャエル・バラック、ペア・メルテザッカー、さらには現在ドルトムントでプレーしているDFウカシュ・ピシュチェク、DFマルセル・シュメルツァーなど数多くの選手が顔を出すようだ。

 なお「BVBオールスターズ」は現リバプール指揮官のユルゲン・クロップ、そして「ロマン&フレンズ」は昨季までドルトムント指揮官を務めていたペーター・シュテーガーが務めることが決定している。