ヨーロッパリーグ

バーンリー監督、相手クラブが審判に圧力かけたと不満漏らす

 日本時間24日に行われたヨーロッパリーグプレーオフ。敵地でオリンピアコスと対戦し、1-3で敗れたバーンリーのションーン・ダイク監督は、相手チームが審判に対して圧力をかけ、それが試合の結果に影響したと述べている。英紙『デイリー・メール』が伝えた。

 59分にベン・ギブソンがエリア内でのハンドをとられ、この日2枚目のイエローカードを受けて、退場処分になり、そのPKを決められて3-1とされたバーンリー。ショーン・ダイク監督は、ハーフタイムのトンネル内でオリンピアコスの「ありとあらゆる人たち」が審判を取り囲んでいたと言う。

「多くの人々が審判をトンネルで待ち構えていた。そして言葉はわからなかったが、彼らの思っていることを伝えているようだった」

「私は真実を述べているだけだ。流れが変わる瞬間を見たんだ。これは真実であって、意見ではない」

 この日はバーンリーのサポーターが複数人負傷する事態も起こっており、クラブにとって非常に難しい日になった。