ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、今夏の移籍について語った。12日、英紙『サンデー・エクスプレス』が報じている。
レアル・マドリードから加入したスーパースターは11日に新しく開設された『ユベントスTV』のインタビューで、ユベントスと対戦した昨季のチャンピオンズリーグ準々決勝を振り返った。
アリアンツ・スタジアムで行われたこの試合でロナウドは鮮やかなオーバーヘッドを決め、トリノの観衆からスタンディングオベーションを受けている。これについてロナウドは「最初は驚いたよ」と語った。
「ユーベのことは以前から追っていたし好きなクラブだったけど、あの瞬間からは更に好きになった」
「信じられなかったよ。毎日思い出すし、あんなことは体験したことがなかった。チャンピオンズリーグの準々決勝でユーべと対戦して、ゴールを決めて、スタジアムの全員から拍手を受けたんだ。信じられない感情だったね」
最終的に移籍を決断した特定の瞬間はないとしながらも、ロナウドはユベントスのサポーターから好印象を受けていたことを明かしている。
「ここ数年で何度かユーベと対戦して、イタリアのサポーターが私を好きであるという特別な感情を抱いたんだ」
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