Jリーグ

【J1第17節】国際サッカー記者が選ぶJリーグベストイレブン

Football Tribe編集部に所属するサッカー記者たちが選出した明治安田生命J1リーグ第17節のベストイレブンをご紹介する。


ミチェル・ランゲラク

所属:名古屋グランパス

コースの予測が素晴らしく、シュートセーブの安定感は抜群。度重なるピンチを防ぎ、低迷する名古屋に勝ち点1をもたらした。


安西幸輝

所属:鹿島アントラーズ

後半65分、カウンターで抜群の走力を発揮。自陣センターサークル手前でボールを受けると、DFを一枚剥がして中央を切り裂いた。ペナルティエリア内まで侵入すると、ドリブルスピードを保ちながらサイドネットに突き刺さる完璧なシュートを放ち、移籍後初ゴールを奪った。


大井健太郎

所属:ジュビロ磐田

3バックの中央に君臨し、安定感のあるプレーで守備を引き締めた。カミンスキーに助けられた部分もあったが、無失点試合に大きく貢献している。


坂圭祐

所属:湘南ベルマーレ

前半10分、右サイドからのクロスを強烈なヘディングでゴールネットに突き刺した。これがプロ初ゴール。守備のタスクも完遂し、完封勝利に貢献した。


太田宏介

所属:FC東京

試合開始早々に素晴らしいFKで先制弾。しっかりと上下に運動量を見せ、ディフェンス面では仲川に対してタイトなディフェンス。しっかりとマークを受け渡しながら守り切った。


齊藤未月

所属:湘南ベルマーレ

後半48分に前線の選手を追い越してDFラインを裏へボールを呼び込み、ダイレクトでリーグ戦初ゴールを奪った。得点以外でも攻守に奮闘。チームを3得点快勝に導いた。


中村憲剛

所属:川崎フロンターレ

同点で迎えた後半22分に小林悠へ絶好のスルーパスを供給。アシストこそ記録されなかったが、決勝点を演出した。これでチームは4連勝、川崎のバンディエラはまだまだ健在だ。


高木俊幸

所属:セレッソ大阪

古巣相手に恩返し弾を奪取。CKからのこぼれ球にいち早く反応し、ゴールネットに蹴り込んだ。


東慶悟

所属:FC東京

前半は高萩とポジションを入れ替えながら、右サイドを基準に前線にも効果的に顔を出した。32分のオリベイラへのラストパスなど、プレーにも表れた。カウンター時のパスの選択肢も悪くなく、円滑にさせている。チームの4点目も奪取。


北川航也

所属:清水エスパルス

前半27分に自らが倒されて得たPKを落ち着いて決めて、先制点を奪取。後半65分には移籍後初出場となった途中出場のドウグラスへ絶好のクロスボールを提供し、決勝点をアシストした。


鈴木優磨

所属:鹿島アントラーズ

前半11分先制点を奪取すると、後半41分に追加点。6得点大勝の起爆剤となった。ポルトガル1部ポルティモネンセからのオファーが報じられるなど国内のみならず海外からの注目度も高まっている。