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本田圭佑の新天地はオーストラリア。メルボルン入りが決定的と現地報道

 日本代表MF本田圭佑の新天地はAリーグのメルボルン・ビクトリーになるようだ。19日、オーストラリア紙「エイジ」が報じた。

 昨年ミランを退団した本田は、1年間メキシコのパチューカでプレー。特に今年に入ってからは多くの得点に絡むなど高評価を得ていたが、W杯前にクラブとの契約を延長しないことが明らかになっていた。

 『エイジ』によれば本田本人と代理人はここ数か月間に渡って、クラブおよびオーストラリアサッカー協会と話し合いを進めてきた。

 本田にはブラジルのバスコ・ダ・ガマも興味を持っていたが、他クラブから巨額のオファーが届かない限りはメルボルン入りが決定的だという。

 欧州、中南米でプレーしてきた日本代表のレジェンドは、また新たな大陸でその冒険を続けることになるようだ。Aリーグの新シーズンは、10月に開幕する。