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5大リーグで比較。リーグ優勝の翌シーズンに監督が退任する確率は?

プレミアリーグのチェルシーは13日、アントニオ・コンテ監督の退任を発表。昨年リーグ制覇を達成、今季もFAカップ優勝に導いたが、クラブは新指揮官招聘を決めている。

リーグ優勝の翌シーズンに解任されるケースはどれほどあるのだろうか?2009/2010シーズンからの5大リーグ優勝監督の留任率をご紹介しよう。

プレミアリーグ

リーグ優勝翌シーズン退任率:66%
9シーズンで6人の優勝監督が翌シーズンで退任。

2009/2010 チェルシー:アンチェロッティ
(翌シーズン終了後に解任)

2010/2011 ユナイテッド:ファーガソン
(2シーズン後に退任)
2011/2012 シティ:マンチーニ
(翌シーズン終了後に解任)

2012/2013 ユナイテッド:ファーガソン
(優勝後に退任)

2013/2014 シティ:ペジェグリーニ
(2シーズン後に退任)
2014/2015 チェルシー:モウリーニョ
(翌シーズン12月に解任)

2015/2016 レスター:ラニエリ
(翌シーズン2月に解任)

2016/2017 チェルシー:コンテ
(翌シーズン終了後に退任)

2016/2017 シティ:グアルディオラ
??

ブンデスリーガ

リーグ優勝翌シーズン留任率:44%
9シーズンで5人の優勝監督が翌シーズンで退任。

2009/2010 バイエルン:ファン・ハール
(翌シーズン4月に解任)

2010/2011 ドルトムント:クロップ
(留任)
2011/2012 ドルトムント:クロップ
(留任)
2012/2013 バイエルン:ハインケス
(優勝後に退任)

2013/2014 バイエルン:グアルディオラ
(留任)
2014/2015 バイエルン:グアルディオラ
(留任)
2015/2016 バイエルン:グアルディオラ
(シーズン終了後に退任)

2016/2017 バイエルン:アンチェロッティ
(翌シーズン9月に解任)

2017/2018 バイエルン:ハインケス
(シーズン終了後に退任)

リーガ・エスパニョーラ

リーグ優勝翌シーズン退任率:55%
9シーズンで5人の優勝監督が翌シーズンで退任。

2009/2010 バルセロナ:グアルディオラ
(留任)
2010/2011 バルセロナ:グアルディオラ
(翌シーズン終了後に退任)

2011/2012 R・マドリード:モウリーニョ
(翌シーズン5月に退任)

2012/2013 バルセロナ:ビラノバ
(翌シーズン7月に辞任)

2013/2014 A・マドリード:シメオネ
(留任)
2014/2015 バルセロナ:エンリケ
(留任)
2015/2016 バルセロナ:エンリケ
(翌シーズン終了後に退任)

2016/2017 R・マドリード:ジダン
(翌シーズン終了後に退任)

2017/2018 バルセロナ:バルベルデ
??

リーグ・アン

リーグ優勝翌シーズン留任率:33%
9シーズンで3人の優勝監督が翌シーズンで退任。

2009/2010 マルセイユ:デシャン
(留任)
2010/2011 リール:リュディ・ガルシア
(留任)
2011/2012 モンペリエ:ルネ・ジラール
(留任)
2012/2013 PSG:アンチェロッティ
(シーズン終了後に退任)

2013/2014 PSG:ローラン・ブラン
(留任)
2014/2015 PSG:ローラン・ブラン
(留任)
2015/2016 PSG:ローラン・ブラン
(シーズン終了後に退任)

2016/2017 モナコ:ジャルディム
(留任)

2017/2018 PSG:ウナイ・エメリ
(シーズン終了後に退任)

セリエA

リーグ優勝翌シーズン留任率:22%
9シーズンで2人の優勝監督が翌シーズンで退任。

2009/2010 インテル:モウリーニョ
(シーズン終了後に退任)

2010/2011 ミラン:アッレグリ
(留任)
2011/2012 ユベントス:コンテ
(留任)
2012/2013 ユベントス:コンテ
(留任)
2013/2014 ユベントス:コンテ
(シーズン終了後に退任)

2014/2015 ユベントス:アッレグリ
(留任)
2015/2016 ユベントス:アッレグリ
(留任)
2016/2017 ユベントス:アッレグリ
(留任)

2017/2018 ユベントス:アッレグリ
??