代表チーム オーストラリア代表

各国が善戦したアジア勢。W杯グループステージでの戦いを振り返る

イラン

グループ:B
戦績:1勝1分1敗

今大会屈指の死のグループBを戦ったイラン。名将カルロス・ケイロスの下、戦える集団となった彼らは初戦のモロッコ戦を1-0で勝利。弾みをつけスペイン戦に臨んだ。スペイン戦ではモロッコと同じく粘り強さを見せたが、1-0と僅差で敗れてしまう。ただ、ポルトガルとスペインが初戦で引き分けていたのでグループステージ突破の可能性は大いに残された。迎えた運命のポルトガル戦。前半終盤に先制を許すも、試合終了間際にPKを獲得。これを決めきって同点に追いつき、最後の最後で流れを引き戻すが及ばず。モロッコがスペインと引き分けたことで、グループステージ敗退が決まった。しかし、このグループで2勝以上を挙げることの出来たチームはいない。イランは善戦したと言えるだろう。

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名前:菊池大将
趣味:サッカー観戦、映画鑑賞、読書
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