セリエA ナポリ

マンC、今夏メインターゲットのナポリMFへ65億円で再オファーか

 マンチェスター・シティはナポリのイタリア代表MFジョルジーニョ獲得に向けて5000万ユーロ(約64億円)で再度オファーを提示するようだ。6日、イギリスメディア『スカイスポーツ・イタリア』が伝えている。

 シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はかねてよりジョルジーニョの兼ね備えているクオリティを高く評価しており、今夏のメインターゲットに定めているものとみられる。

 またナポリには移籍金4000万ユーロ(約52億円)にボーナス500万ユーロ(約6億4000万円)という条件で最初のオファーを提示したものの、これを拒否された模様。それでもシティは引き下がることなく、現地時間6日晩にもクラブ間交渉を行うようだ。

 この交渉の場においてシティは移籍金4800万ユーロ(約62億円)に加え、ボーナス200万ユーロ(約2億6000万円)を付帯して獲得オファーを提示する構えを見せると伝えられているが、ナポリはさらなる増額を求める可能性が高いようだ。

 クラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)制覇に向け、この夏も複数のビッグネーム獲得の可能性が取り沙汰されているシティだが、果たしてワールドカップ・ロシア大会開幕までに交渉をまとめることはできるのだろうか。