ロシアワールドカップの大舞台まで10日を切った。今回は世界最高峰の舞台へ初めて挑む、W杯初出場選手ベストイレブンをご紹介する。
アリソン・ベッカー
ポジション:GK
国籍:ブラジル
ローマを見事チャンピオンズリーグ(CL)準決勝まで導いたアリソン。エデルソン・モラレスという強大なライバルを負かし、ファーストチョイスに選ばれた彼は今夏の移籍市場で最もホットなGKだ。
ヨシュア・キミッヒ
ポジション:DF
国籍:ドイツ
CLやブンデスリーガでの安定した活躍により評価を高めているキミッヒ。まだ23歳だが、W杯での活躍により、さらなる名声の獲得を期待されている。
メディ・ベナティア
ポジション:DF
国籍:モロッコ
レオナルド・ボヌッチの電撃退団以降、ユベントスで評価を上げているベナティア。モロッコ代表の守備の要として、彼の存在は欠かせない。
サミュエル・ユムティティ
ポジション:DF
国籍:フランス
ブリリアントな左利きCBは世界最高峰のチームの1員としてW杯の臨む。彼はロシアの地でさらに評価を上げることになるだろう。
イスコ
ポジション:MF
国籍:スペイン
シャビとイニエスタを失ったとしても。イスコ(コケ、チアゴ・アルカンタラ)を持つスペイン代表は焦る必要が無い。パスとドリブルで中盤を支配する大きな仕事をこなすことができる。
エンゴロ・カンテ
ポジション:MF
国籍:フランス
カンテはフランス代表の晩秋のバラだ。2014年のW杯では彼はまだカーンでプレーしていた。レスターシティでの魔法のようなシーズンを過ごしたのちにカンテは代表に招集され始め、今では欠かせない選手となっている。
セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ
ポジション:MF
国籍:セルビア
ラツィオで攻撃の要として才能を爆発させたミリンコビッチ=サビッチ。彼のテクニックとフィジカル、ゴールセンスはすでに世界に通用するレベルだろう。W杯でさらにビッグクラブからの注目を集めることになりそうだ。
マルコ・ロイス
ポジション:FW、MF
国籍:ドイツ
ついにロイスがW杯の舞台に。ケガは彼から多くの機会を奪っていった。彼のいないドイツ代表は数多くのタイトルを獲得してきた。悔しさをバネにして躍動する姿に期待したい。
モハメド・サラー
ポジション:FW
国籍:エジプト
今シーズンの素晴らしいパフォーマンスは、彼を世界最高峰の選手へと昇華させた。順調に回復すれば、ケガの影響もなくW杯を迎えることができるだろう。
ロベルト・レバンドフスキ
ポジション:FW
国籍:ポーランド
彼がこのリストにいるのは奇妙かもしれないが、これは事実だ。ポーランドは2010年、2014年共にW杯の出場権を逃している。これが彼の最初で最後のW杯になる可能性も。レバンドフスキの雄姿を目に焼き付けたいところだ。
ハリー・ケイン
ポジション:FW
国籍:イングランド
イングランド代表を応援するすべてのサポーターにとって彼は希望となるはずだ。イングランド代表の躍進は彼のパフォーマンスにかかっているといっても過言ではない。
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